20.総合診療専門研修特任指導医
本研修PG内の施設には、総合診療専門研修特任指導医が3.6名(プログラム連携による按分にて小豆沢病院1.5名・練馬第一診療所1名・みさと健和病院0.5名・東葛病院0.5名・武川診療所0.1名)が在籍しています。
指導医には臨床能力と教育能力について、7つの資質・能力を具体的に実践していることなどが求められており、本研修PGの指導医についても総合診療専門研修特任指導医講習会の受講を経て、その能力が担保されています。
なお、特任指導医は、以下の①~⑧のいずれかの立場で卒後の臨床経験7年以上の方より選任されており、本研修PGにおいては①のプライマリ・ケア認定医3.5名と家庭医療専門医0.1名が参画しています。
- ①日本プライマリ・ケア連合学会認定のプライマリ・ケア認定医、および家庭医療専門医
- ②全自病協・国診協認定の地域包括医療・ケア認定医
- ③日本病院総合診療医学会認定医
- ④日本内科学会認定総合内科専門医
- ⑤地域医療において総合診療を実践している日本臨床内科医会認定専門医
- ⑥⑦の病院に協力して地域において総合診療を実践している医師
- ⑦大学病院または初期臨床研修病院にて総合診療部門(総合診療科・総合内科等)に所属し総合診療を行なう医師
- ⑧都道府県医師会ないし郡市区医師会から≪総合診療専門医専門研修カリキュラムに示される「到達目標:総合診療専門医の7つの資質・能力」について地域で実践してきた医師≫として推薦された医師