指導体制に関する特徴
各研修施設に日本プライマリ・ケア連合学会認定医および指導医を取得した医師が配置されています。特に、基幹施設となる小豆沢病院には4名の指導医を配置するなど、総合診療・家庭医療の専門医を養成する体制と教育環境が整っています。
その他の領域別研修は、小児科を小豆沢病院、在宅医療を小豆沢病院附属本蓮沼診療所、診療所研修を練馬第一診療所、それ以外の科については連携施設である東葛病院・みさと健和病院で行なうことになりますが、それぞれの領域において各科の学会専門医から指導を受けられます。
すべての研修施設が総合診療と家庭医療を地域の中で実践しており、医局が一つのために各専門科へのコンサルテーションの敷居も低く、多職種が参加するカンファレンスを重視しています。
一瀬隆広(院長)
プログラムの基幹施設となる小豆沢病院の指導医体制
プログラム責任者:一瀬隆広(院長)
指導医:大久保隆史(副院長)、渡辺航、砂田恒一郎