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小豆沢病院 病院総合医育成プログラム
日本病院会認定

概要

近年、医療の専門化、細分化が進み総合的に患者の病態に対応することのできる医師の不足が指摘されています。その弊害は中小規模の医療機関において顕著ですが、多数の医師を要する大規模病院においても同様の状況にあります。専門医を取得しない医師、専門医の資格を持ちつつも、キャリアの進行とともにジェネラルな診療を志す医師も存在しています。このため、小豆沢病院は一般社団法人日本病院会が認定する病院総合医を養成する育成プログラム(カリキュラム)を作成し、病院総合医を育成します。

小豆沢病院は東京都区西北部医療圏の板橋区に位置する小規模病院で、60年間にわたり地域に根ざした医療を展開してきました。超高齢化が進む都心部において地域医療を担う小規模病院では、高齢者医療と在宅医療への対応力の向上が課題となっています。そして、健康問題を抱えた地域住民が最初に訪れる第一線医療機関であると同時に、近隣の診療所や開業医と連携して在宅患者の救急・急性期に対応するサブアキュートの医療機能に加え、大規模急性期病院と連携したポストアキュートの医療機能を発揮しながら、介護・福祉を担う諸施設、地域住民や行政などとも連携して、一人ひとりの患者を「最期まで診る」ことにこだわる医療が求められます。

このようなフィールドで働く病院総合医は、地域で必要とされる一定水準の病棟医療や救急医療に対応できることに加え、重症・末期・24時間の対応が必要となる在宅医療を担える力量も必要とされます。

小豆沢病院総合医育成プログラムは、このような都心部の中小病院において病院総合医としての力を発揮できる医師を育成するために創設されました。

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