~合格者体験~ 2024.2・3
こんにちは!小豆沢病院 看護学生室です。
5月も半分過ぎてしまいましたね☘
皆さんは、どんな毎日をお過ごしでしょうか?
新生活や気候の変動などで、疲れが出やすい時期ですね💦
少し前になりますが…
2月と3月に行われた「合格者体験」(看護学校合格した方対象)をご紹介します。
看護師だけでなく、理学療法士や放射線技師、管理栄養士から話を聞きました。
白衣に着替えたら、リハビリの演習スタート!
理学療法士から、人体の構造や物理法則に基づいて、理解しやすく面白い説明を受けました。
臨床実習では、患者さんの移乗や体位変換等の介助を行います。
看護師としても必須となる看護技術ですが、学校では十分に学べないのが現状です…
すぐに、そして長く役立てられる、実践テクニックをたくさん学びました!
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その後は、病棟での足浴体験です。
実際の患者さんに協力していただき、コミュニケーションを取りながら演習を行いました。
足浴は血行を促進し、リラクゼーションや睡眠の質向上などの効果が期待できます。
また、傷や皮膚トラブルの有無の観察、感染防止、さらに患者さんとのコミュニケーションの機会になるなど、たくさんの目的があります。
「力加減が難しかった」
「お湯の温度などの気遣いや、コミュニケーションの重要性を実感した」
「ありがとうと何度も言ってもらえて嬉しかった」
患者さんにも喜んで頂き、とっても貴重な経験となりました。
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続いて、栄養科では病院食の試食体験です。
患者さんが美味しく食べられ、入院生活に少しでも楽しみが持てるようにと、様々な取り組みが行われている事を知りました。
試食すると、「予想以上に美味しい」と好評でした!
「味が薄いイメージだったけど、しっかり味付けを感じられて驚いた」との感想も。
今回のメニューはこちら!
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最後は放射線科の見学です!
普段見ることのできない機材を見学し、実際に触って操作する体験もできました!
実際のレントゲン写真やCTスキャン画像も見て、説明を受けました。
「面白かった」「たくさんの職種が患者さんを支えていると感じた」との感想でした。
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「それぞれの職種の思いや取り組みを知った上でコミュニケーションを取ると、よりチーム医療の質が高まると感じた。頼りあって、助け合うことで患者さんのためになることを実感した」
楽しみながら、たくさんの学びを得られたようです!
みなさんの看護学生生活を応援しています★