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小豆沢病院の特徴

小豆沢病院の位置する2次医療圏・区西北部は東京都内でも高齢化率が高く、今後も10年から40年までの75歳以上人口の増加率は100%超と予測されています。
一方、医療機関の特徴として、特定機能病院は2施設(大学病院本院は4施設)が所在し、超急性期・急性期医療に関しては都内で最も充足している地域です。

小豆沢病院はこのような都心部の医療情勢の中で、134床の中規模病院としてより地域住人の方が求める医療・介護の提供を目指しています。

医療と介護のネットワークを大事にします

病院の他、板橋区・練馬区・北区の3区に医科診療所(7ヶ所)・訪問看護ステーション(5事業所)・介護老人保健施設・歯科診療所を持っています。きめ細やかに地域包括ケアをサポートします。また、地域の医療機関と連携・協力してそれぞれの機能を有効活用し、地域の人々が継続性のある適切な医療を受けられるよう努めています。      

病院医療と在宅医療をシームレスに担います

一般病床49床、回復期リハ病棟40床、地域包括ケア病棟45床という病床機能をフルに生かし、「医療と介護の中継点としての機能」「重症化と在宅末期に24時間対応できる在宅医療」の強化を目指しています。

民医連に加盟しています

「いのちは平等である」という考え方から差額ベッド料はいただいていません。また、経済的理由により適切な医療を受けられない方々に対して安心して治療を受けていただくため、無料低額診療事業を行っています。

SDHの視点で患者さまに寄り添います

「貧困や生活環境が疾病や健康に作用する」という視点を基に、地域住民の方々がつくる城北健康友の会の皆さまと、安心して住み続けられる街づくり」をテーマにしたヘルスプロモーション活動を進めています。

いきいき働く医師を応援します

当院では、このように地域に根付いた医療展開の実現に力を貸していただける先生と共に働きたいと考えます。短時間常勤医制度が整備されており、ワークライフバランスや勤務条件への配慮を希望される子育て世代の先生も大歓迎です。